「狭い範囲だけど、日々の社会との触れ合いの中で思うこと」

自分が社会と触れ合った範囲内のことですが、思ったことを忘れないよう書き残したい

母の認知症と子どもの発達障害で「何か聴きながら」じゃないと眠れない

認知症の母は施設に居るので物理的な心配はもうありません。ただ、母の言動は私が思春期を迎えるころから好ましいものではなく、65歳を過ぎたあたりから、ますます好ましくない言動が増えていました。あのころから認知症の初期症状が始まっていたと思います。

今が「認知症で施設に居る」という事実よりも、母と接していた頃に「どうしてこの人はこんなことをやったり言ったりするのだろう?」と思ったことの数々が私を不安や焦りなどのモヤモヤした感情にさせて、止まりません。

そして子どもの発達障害

思春期と重なって、こちらも「平気で周囲(先生友人親)ウソを付きまくる」「目先の欲望から逃れられないこの子がスマホを持ち歩く年齢になったら‥」

今は、仕事をしている時以外この2つが重く頭の中を占めています。

それで、眠りに就く時「シーンとした真っ暗な部屋」ではいつまで経っても目が冴えているので、スマホで音楽を聴いて電気スタンドをつけたままでないと横になっていられません。

この「ぐっすり眠れない」ことが私の脳も認知症に向かわせるんじゃないかしら、と不安のスパイラルになってグルグル回っています。

そういう時は「今までだっていいことも悪いことも同じ状態がずーっと続くことはない」

と思うようにしていますが無理矢理感があります。

早く夜が明けて、太陽が出てこないか待ち遠しい。活動し始めると「辛いことを忘れている時間」ができるからです。

明日は幸いなことに晴れです。