「狭い範囲だけど、日々の社会との触れ合いの中で思うこと」

自分が社会と触れ合った範囲内のことですが、思ったことを忘れないよう書き残したい

「人に期待しない」練習をしている

中3の長男が、ここにきて1週間に1日は学校を休んでいる。朝部屋に起こしに行ったら布団にうずくまって頭痛がすると言っている(😩あーまたか)

大学生の長女はバイトがある夜になるまでスマホをいじりながら家にいるだろう。

「家の中に1人になりたい」

ここ2年間、コロナ禍での、私の強い願いだ。

子供のふがいない様子を目にしながら、本を読んだりYouTube観たり聴いたりした中で「期待しない」練習をしてきた。

というより、今朝の新聞の人生相談で柴門ふみさんがご自身のお母さんについて「若い頃から人に期待しない人生を送ってきた人」と

書いてあり、「家族にすら期待しない」ともあった。

それを読んで「気持ちだって練習が必要。私は今『誰にも期待をしない。そんなことに自分の気持ちを消耗させない』練習をしているんだ」とはっきり自覚できた。

私の場合、子供がダラダラ家にいると本当に家事が捗らない。でも「1人の空間じゃないと家事やる気出ない」って思っても仕方ない。「それでも淡々とやるんだ」「ダラダラして‥という感情に流されないんだ」というふうに考え方をなんとか切り替えながら、「自分のために」朝昼晩ゴハンが定時に食べられるように準備し、夜になったらお風呂に入り、12時30分に足元を温めておいた布団に入って寝られるように、今日も明日も練習し続けて、周りや自分に思いがけないことが起こっても、一瞬動じてもすぐに元に戻れるよう、練習していくんだ。これからも。私自身がTwitterInstagramばっかり見ちゃったりするダメな日もあるだろう。なるべく早く家事・仕事を淡々とやる、読書の時間を20分でもいいから作り出す、「期待しない。何かあっても気持ちを元に戻す」練習。トレーニングだ。