秋の歌、口ずさむ
Amazon primeのAmazon musicで、さまざまな音楽が聴けることが分かり、そうなると、音楽を最もよく聴いていた16〜18歳くらいの頃の音楽を探してしまう。邦楽も、洋楽も。
どこかで「人は18歳前後に聴いた音楽をもっともよく覚えているし影響を受ける」と読んだことがあるけど、本当に本当だと思う。
シカゴの「素直になれなくて」(hard to I'm sorry)は私にとって「秋の歌」だ。本国ではどの季節に流行ったか知らないけど、私が部屋でラジオをよく聴いたころ、日曜の夕方4時から全米トップ40をやっていて、熱心に聴いていた。何週にも渡ってトップ10入りしていたと思うので、今で言う「サザエさんなんとか」みたいに「明日からまた学校なんだな」と思いながら聴いていたかもしれない。
せつないメロディが余計にそう思わせたのかも。
学校はどちらかと言うと嫌だったけど、他に選択肢もなかったので、黙って通っていた。
あはは。