「うまく人のせいにする人」にはなりたくない
「ズルをする人」大人でも子供でも、仕事でも学校でもスポーツのチームでも、必ず居る。私はそれに気付きやすい。不公平がイヤなんだ。
経験は多くないけど、自分が「長」の立場になった時は、口ばかりで実は仕事をしていない人を「排除する」または「仕事をさせる(みんなの前できちんと報告をさせる)」ことを心がける。小さな団体であっても気持ちよくそれぞれに仕事できることが何より最重要だと思うからだ。
私は「うまく人のせいにする人」にはなりたくないし、出来るだけ存在を許したくない。
特にスポーツではプレーがどんどん流れていくので「真犯人」が分かりにくく、「あそこの場面はこうだったよね」とか言って、うまく他人に責任転嫁できる人がいる。「自分がレギュラーなら、自分がスタメンなら、それでいい」人がいる。そういう人は打ち上げの時もとても饒舌だ。
だから、仕事もスポーツも、リーダーには、
「口のうまい人にヤラれない」「本当のことをよく見ている」そういうことに重きを置ける人を私は信頼する。