「狭い範囲だけど、日々の社会との触れ合いの中で思うこと」

自分が社会と触れ合った範囲内のことですが、思ったことを忘れないよう書き残したい

苦手な「休憩」。1対1だからこんな話になるの??

まず、今日の休憩について。私の休憩ではないんです。社員の人同士が休憩を取っている事務室に何度か用があって出入りしました。久しぶりに「あー聞きたくなかった」話が聞こえてきました。だから「2人で入る休憩」って考えものなのです。内容は「私の方が仕事ができる」と思ってる人が、他の人のやり方が気に入らず、「だからみんな文句言ってんだよ」などと言っているようなものでした。少なくとも私は文句を言っておらず、「みんな」って誰なんだ??こういうときの「みんな」って本当に怪しいです。給湯室やランチの場で繰り広げられるこの手の話が、私は本当に苦手なんだと年を取るごとに分かってきました。最近読んだ本の中に、1対1で「Aさんてどう思う?」と聞かれた時、どのように応えるか、参考例として「Aさんですか?あっ、ちょっとあそこを手伝って来ますね」とありました。「空気の悪い場所や人から離れるタイミングは大事」というものです。話の流れや空気(そこに居る人の心理状態)が良くない方向に向かっていて、これ以上この場にいるのは(この人と話すのは)キツいな、と思った時は「ごめんなさい、長話ししちゃいましたね」「ちょっとお手洗いへ」などと話を切り上げて、いったん場を離れる。悪い空気をかもす人とは距離を置き、話に深入りしない。意識的にそうして対処しようということです。しかし、私はつい 「その場での仲間欲しさ」から、それができなかったり、相手に呑まれてしまうことも今まで何度もありました。今日は、お二人が話しているとき「〇〇さんはどう思う?」と聞かれなかったし、こちらからも興味を見せずに、用事が済んだらその場を去ることができたので、我ながら「セーフ」と思いました。ひとつ前の職場から、そういうことができるようになってきました。淡々と仕事をこなし、手が空いたら次にすることがないか探し続けます。そして、その間、悪い空気をかもしそうな人には近づかないこともできるようになりました。オバさんも悪いものではありません笑。