「狭い範囲だけど、日々の社会との触れ合いの中で思うこと」

自分が社会と触れ合った範囲内のことですが、思ったことを忘れないよう書き残したい

野球の試合すべては見れないけど(大阪桐蔭と近江の結果だけ見て)

「この試合全部観たかった」試合があるとします。観戦歴の中で、甲子園常連校や強豪校はテレビには映らない最初のシートノックやバッティング練習や声出しで、すでに相手を威嚇していると(相手チームは威嚇されている)思います。相手チームの精神状態はわかりませんが「オレたちだって厳しい練習やってきた。負けない。」だったり「やっぱり〇〇高校半端ねぇな。正直怖い。」かもしれません。監督の内心も揺れないわけは無いと思います。実際、5回とか7回くらいまで勝っていたり五分五分の戦いをしていても、土壇場で打たれたりエラーが出たりして、最後は強豪校が競り勝つ試合を何度も何度も観てきました。今回もそれかも、と思いながら観ている私のような人は多いのではないでしょうか。ちょっとした予想をしながらも(今はこうだけど最後はこうなるだろうな、強豪校さすが百戦錬磨、修学旅行も行かずに練習するんだもんな、そういうところは親も熱いよな!等)その予想を裏切ってくれるような試合は、私がYouTubeやテレビのプログラムでその試合を振り返るチャンスがあった場合、走攻守ともに「えー!!ここでこのプレーが出てたのか?!」「ここで一点やらなかったのか!?スゲー!」「よくこのタイミングでグローブ出したな!」「目の覚めるような当たりじゃないけど立派な進塁打!」という気持ちにさせてもらって、ガンバロ〜という気になり、家事に集中したり、今日はここ片付けよう!ストレッチやろう!体に刺激あたえよう!私だってがんばるよ!‥そういうふうにいいとても良い影響があります。ただ、年を取って子供に手がかからなくなって時間が余るようになって「最初から最後まで座って好きなだけ試合観てられる」状況になった時、仕事や子育てという制限のある中でスポーツ観てるのと同じ気持ちで観られるか、勇気もらえるか、分からないなぁとも感じています。