「狭い範囲だけど、日々の社会との触れ合いの中で思うこと」

自分が社会と触れ合った範囲内のことですが、思ったことを忘れないよう書き残したい

「今日はいいメンバーの日」ってある♪

正社員の人、パートの人、全部入れて17人か18人いる。シフトを組んでもらって「同じ時間に仕事をする人」はおおよそ11人か12人になる。昨日は特に私にとって「メンバーが良く気持ちよく仕事できる日」だった。特にミーティングで決めたわけでもないのに、お互いの持ち場を尊重し、その中でも少し手が空いたら「何か出来ることないですか」という姿勢で臨めて、また、安心して助けを求めることもできる。そういうメンバーの日があると仕事中も、1日を終える時も幸せな気持ちになる。そういうのをYouTubeの本紹介かだったか、新聞の書評だったかで知った言葉で「心理的安全性」というのだそうだ。 年齢やその組織での経験の長短に関係なく、発言したり、また、誰かがミスや失敗をしても救いの手が次々現れる組織はその「心理的安全性」が保たれているということ。対して心理的安全性がほとんどない組織では「こんなミスして恥ずかしい。隠しとこう」とか、人に借りを作りたくない!とかあいつには負けたくない!などの心理で(実際はもっと説得力のある言葉で語られていましたが)失敗やミスを隠すので、一見「ミスの少ない組織」に見えるけど、その裏には良くない人間関係があり、ストレスフルである、というような内容で、心底納得したことがあった。家族や仲の良い友人には是非「心理的安全性」がなるべく守られている組織に居られることを祈る。うちもいろいろ有りな家庭だけど、心理的安全性70%くらいは保たれてるかしら。