小中学生の並び方
小中学生が朝礼や体育の時間に整列する時、現在も「背の順」に並ぶのだろうか?出席番号順もあるのだろうか?
「背の順ではいつも前から○番目」
「だいたい後ろの方」
「ワタナベだからテスト返しいつも最後」
「アオキだから新学期は最初に当てられる」
などという思いを、今の小中学生もしているのかな?
何かの順番に並ぶ必要がない時は「自由」にしてみるのってどうかな。「来た順」とかね。「いつも同じ人の後ろ頭を見ているけど今日はなんだか新鮮」にならないかな。
身長が高くない子も「おお、列の最後ってこういう景色なのか」
いつも列の最後の子は「一番前って先生が近くて後ろの方が気が楽だな」
みたいな経験、あってもいいと思うんだけど。こんなことを考えるのは私だけかな。
大人からの「管理のしやすさ」だけで「万年前の方」「万年後ろ」「万年真ん中」じゃつまらない。などと何度か考えたことがあって近所の小学校で運動会(保護者観戦なし)があったので、運動会=整列、で今回書いてみた。
当たり前になりすぎてて疑問をかんじていないとしたら、先生、子どもたち、両方に聞いてみたい。